学校法人盈進学園 盈進中学高等学校

ホーム盈進紹介校長挨拶

校長挨拶

写真:新校舎の廊下を歩く生徒たち

激動の時代に向かっているからこそ
「建学の精神」が問われる

人口減少と少子高齢化が極端に進む現状の中で、あらゆる面での急速なデジタル化とAI導入は避けて通れません。さらに、グローバル化が進み、国家を越えてヒト・モノ・カネが行き来する時代です。激変する国内外の情勢に対応するために、従来型の教育から脱し、思考力を重視した根本的な教育改革が進められていくことは当然のことです。つまり、これまでの知識と暗記重視の教育から、批判的に思考し、自分で課題を見つけ出し、解決策を考える力を子どもたちに身につけさせようとしているのです。

私学盈進の「建学の精神」は、「実学の体得」。いかなる時代であっても社会に貢献できる人を育てるための教育であり、それは、1904年の創立以来、今も色あせることはありません。それどころか、多様化し不透明感を増す社会の中で、この建学の精神の徹底こそがより問われています。このように、激変する社会と世界に対応できる人材を育成するため、そして、地域と国際社会に貢献できる人材を育成するために、「生徒たちが自ら学びたいこと」を全力でサポートし、そして、「社会適応力」と「学力向上」について、より多様で、より高い、ワンランク上のレベルの目標を掲げ、それに向かって努力する生徒たちを全力で応援します。特に、英語力育成と異文化理解のための教育内容については、地域のトップをめざします。「生徒たちは未来からの留学生」です。盈進教育でたくましく育て、未来へ送り返します。

盈進は、念願の新校舎が完成し、4月から新しい環境で学んでいます。「生徒にとっていかにあるべきか」を最大の拠り所として進めてきた盈進教育をより進化するための新校舎です。1階の800m2の多目的ホールと生徒自ら考える「知の集積地、知の発信地」としての図書館、2階職員室は間仕切りなく生徒と教員が触れあう空間、3・4階の広い各教室と生徒同士の交流、学習の場としてのオープンスペース、各階の5メートル幅の廊下等、そこにある基本コンセプトは、「生徒同士の対話と触れあい」「生徒と教職員の対話と触れあい」であり、その日常の対話から、求められる「批判的に考える力」や「解決方法がない課題を考える力」などの逞しい「社会適応力」が育ちます。

さらに新校舎はWi-Fi環境が整備され、現時点で想定されるICTの最新設備を導入し、全教室でのプロジェクター活用とタブレット利用が可能になる構造となっています。現在、全教職員の研修を実施し、今夏から段階的に活用を始めます。まさに、新校舎は、ハード面とソフト面の両方において未来を担う、逞しい盈進生が育ち、羽ばたく場となるのです。

盈進中学高等学校 校長 菅 龍人

盈進紹介

TOP