2021年03月01日
天候にも恵まれ、晴天のもとで卒業式が実施されました。
感染防止対策を万全にするために、消毒・マスク着用、十分な換気はもちろんのこと、式典で体育館に入るのは、卒業生と関係教職員のみとし、保護者の皆様には教室にてリモート参加という形式で実施しました。
広い体育館で十分に距離を保って行われた式典では、理事長、校長、PTA会長のあいさつ、生徒会長送辞、卒業生代表４名の挨拶などが滞りなく実施されました。
その後は、各教室で高校生活最後のHRを行い、６年間もしくは３年間、ともに過ごした「仲間」との別れを惜しみつつ、新たな希望に満ちた将来に向けてメッセージを送り合いました。
仲間とともに過ごした盈進での日々を忘れることなく、たくさんの思い出や経験と仲間とともに学んだことを糧に、さらに大きく成長してください。
建学の精神である「実学の体得」のもと、盈進共育で身につけたことは、まさにこれから試されるのです。
校長式辞に次のような文章があります。
「諸君。盈進を離れ、苦しかったり、悲しかったりしたときこそ、“盈進”で結ばれたかけがえのない仲間たちと語り合い、支え合ってほしいと願う。それがまた、盈進の歴史と伝統をより強固にするのだと確信する。これからがまさに、「盈進、盈進、ほこれよ盈進」、その本番である。どうか、自他のいのちとこころと健康を何よりも大事にして、建学の精神「実学の体得」を胸に、社会に貢献してほしいと、切に願う。」
辛いことや困難にぶち当たったときは、盈進で得た「仲間」を頼りにしてください。
そして、いつでも盈進に立ち寄ってください。
また再び君たちと出逢うことを心待ちにしながら、卒業生のみなさんのご活躍を心から祈願しています。
卒業おめでとうございます。
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