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2025年度English Tour in Kyotoを実施(6/7・8)

2025年06月27日

2025 English Tour in Kyoto with Kyoto University of Foreign Studies(KUFS=京都外国語大学)

6月7日と8日、English Tour in Kyotoが実施されました。この行事の目的は「留学生との交流を通じて、相互の多文化理解を深める」です。参加生徒はミッションとして「英語でコミュニケーションをとる」を実践し、世界遺産巡りを通して、京都の文化や歴史に触れながら交流を深めていきました。

行きのバス内で英語のアクティビティ。Brain Teaser(英語のクイズ)や、Tongue Twister(早口言葉)を行いました。4時間後に京都に到着し、カフェテリアで留学生と対面。京都外大の先生の説明も英語、そして留学生も当然の如く英語で交流。最初は恥ずかしさもありましたが、緊張も解けていき、笑い声も出ていました。今回、このツアーに参加してくれたKUFSの留学生はアメリカ、ドイツ、ブラジル、メキシコ、中国、フィリピンなど約12名。さらに日本人学生も参加して、All Englishで交流を行いました。

その後、世界遺産フィールドワークへ出発。二条城、龍安寺、仁和寺の3つの世界遺産を各グループの留学生がガイド役となり、英語で説明してくれました。「海外の観光客にも英語でインタビューする」という新ミッションを取り入れ、観光客からたくさんのメッセージをもらうことができました。

宿泊先の宇多野ユースホステルでは、OGの松岡さん・堀さんの2名が訪問し、高校時代の学習や部活動との両立のコツ、大学生活について語ってくれました。就寝間近、ロビー前のフリースペースでは、本校生徒が外国人に声を掛け、交流している姿がありました。ホステル内でも英語で多文化理解をしようと取り組んでいる姿はまさに「グローバル」。2日目の英語でのプレゼンテーションの準備も入念に行うことができました。

2日目、京都外大のオープンキャンパスセレモニーに参加し、午後からは英語プレゼンに臨みました。留学生も合流し、各グループに心温まるコメントをくれました。最優秀のプレゼンを行ったグループには、KUFSより京都オリジナルの「うみねこグラス」という「海のサステイナブルキャンディ」をいただきました。生徒たちは写真だけではなく、動画を使ったり、観光客とのやり取りをSkitで表現したりと、オリジナリティが光る素晴らしいプレゼンを披露してくれました。中高生ともに、この期間で英語のアウトプットに自信が持てました。

英語を見て、聴いて、体感して、「英語」というものに向き合うことができた2日間。自分の英語に磨きをかけ、これらの経験が、「PAX MUNDI PER LINGUAS — 言語を通して世界の平和を —」、言語を通じて仲間とともに、自身の将来への可能性を拡げていきましょう!

「Success is not final, failure is not fatal. It is the courage to continue that counts.」

~成功は最終なのではなく、失敗が致命的ではない。大切なのは、やり続ける勇気なのである~

 

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