2024年01月30日
1月27日（金）、駅伝・ロードレース大会を開催しました。
今大会を開催するにあたって、今年度も千田小学校グラウンドをお借りしての開催となりました。千田小学校の児童と千田保育所の子どもたちが見守る中、応援部による開催セレモニーを行い、大会はスタートしました。
盈進が「マラソン大会」ではなく「駅伝大会」を行っているのには意味があります。それは、単に個人の「速い・遅い」ではなく、仲間と共に、タスキをつなぎあうことに意味があると考えるからです。もちろん、クラスの仲間が遅いからと言って責めたりすることはありません。大切なのは、クラスの仲間の頑張りをみんなで支え、走りぬくこと。どの生徒も、クラスメイトの思いが詰まったタスキをしっかり掛け、千田町内を走り抜けます。また、沿道に立つ千田町の方や教職員からの励ましを受け、ひたすら前を向いて走ります。そして次のランナーにタスキを渡した後は、自分がしてもらったように、今度はクラスメイトを応援します。これが盈進の駅伝です。
今年も仲間と共に、全員、一生懸命走りぬきました。走り切った仲間を抱きしめる姿、先輩や後輩に拍手を送る姿、笑顔で頑張りを称え合う姿と、すてきな光景があちこちに広がっていました。
閉会式では、体育副委員長の森一真くんが「仲間や千田町の方の応援があったから、いつも以上の力が出せました」と感謝の気持ちを述べました。そして、これをきっかけに、今度はクラス一丸となって受験に向かっていくという決意を語りました。
この場をお借りして、お世話になりました千田小学校・千田保育所、そして千田町の皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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